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視聴者も“バカ負け”? 六股報道の狩野英孝はなぜ許されるか?

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狩野英孝 ファーストライブCiel

 

 “ついに”と言うべきか、“やはり”と言うべきか……2月19日に狩野英孝と加藤紗里の破局報道を受け、一応の終息を迎えそうな “狩野英孝六股疑惑”。年明けより重大かつ濃厚なニュースが連発する中、なぜか当事者である狩野へのバッシングが少ないこの騒動。『白熱ライブビビット』(TBS系)のキャスター・国分太一も、一連のSMAP問題では苦渋に満ちた表情で重いコメントを発していたが、今回は「安心して語れるニュース」と語ったように、確かに気楽に面白がれるネタではあった。なぜ狩野ばかりがモテるのか? なぜこのネット社会でバッシングを受けないのか? と素朴な疑問もわいてくる。

【写真】元気ハツラツな姿と憔悴しきっている姿の対象的なベッキー

 

 そもそも狩野が“イケメンキャラ”をウリにした芸人であったことは大きいだろう。「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」と臆面もなく言い放つ狩野に、視聴者はすでに“脱力”させられているのだ。今となっては過去の話だが、2月9日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、元レースクイーンでモデルの加藤紗里との交際を認め、歌手・川本真琴とは「お別れしまして。今、新しく彼女と(つき合っている)」と二股を否定。複数の女性が狩野と交際してると名乗り出たことについて聞かれると、「事実なんですけど」とあっさり告白。「僕も尻の軽い男なんで。心当たりのある方、すみませんでした!」と頭を下げ、公開謝罪したのだ。

 こうなると、いさぎのよさでもイケメンぶりを見せつけたとも言え、スピードワゴン井戸田潤は、「狩野は(自分で)イケメンって言っているくらいなので、モテないとしょうがないでしょ。いっぱいモテていいじゃない」とフォロー。オリエンタルラジオ・藤森慎吾も「素直に拍手したい」と言い、“チャラ男キャラ”を奪われても、「あれは英孝さんにしかできない」と“完敗宣言”までしたのである。あの梅沢富美男でさえ「彼は独身だから、遊んでもいいんだよ」と援護した。

 また今回は登場キャラが濃すぎて、狩野の浮気自体が霞んでしまった感もある。加藤紗里も無名だっただけに、逆にファーストインパクトが強烈で、ちょっとでも触れたら火傷するようなフェロモンがいっそう目立っていた。実際、先の『ロンドンハーツ』放送後、有吉弘行はラジオ番組『有吉弘行SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、「俺は絡みたくないね」と本音を吐露。また『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)でも、番組の冒頭で司会の上沼恵美子が狩野に“公開説教”し、「開いた口がふさがらない」「(加藤は)ウソつきやで。売名行為やで」「こんな女、別れなさい」と厳しい言葉を浴びせたのだ。世間の批判の矛先も自然と加藤に向かったわけだが、破局した現在、狩野は加藤のおかげでバッシングを逃れたとも言え、加藤も知名度を上げることができたので、いわば“両成敗”といったところか。

headlines.yahoo.co.jp